もっと詳しく!はんだ付けを学ぶはんだ付けの準備
準備するもの
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はんだこて
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こて台
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はんだ
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こて先クリーナー
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フラックス(はんだ付け促進剤)
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はんだ吸取線
あれば便利なもの
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耐熱性の板(合板など)
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手袋
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安全メガネ
コレだけあれば準備OK!
No.1
はんだこて
はんだこては高温になります。
こて先が500℃を超える場合もあります。
安全の為こて台をご使用ください。
※REDシリーズには簡易こて台が付属しています。
No.2
はんだ
- はんだの種類
- ヤニありとヤニなしがあります。
ステンレスには、ヤニなしはんだと必ず専用のフラックスを組み合わせて使用してください。
※ヤニとは、フラックス(はんだ付け促進剤)のことです。 - 目安の線径
- 基板はΦ0.6~0.8、電子部品はΦ0.8~1.0、電気配線はΦ1.0~1.2、金属加工はΦ1.2以上がおすすめです。
No.3
こて台、こて先クリーナー
はんだ付けのとき、こて先に残る余分なはんだやフラックスを除去します。
No.4
フラックス(はんだ付け促進剤)
接合金属の汚れをとり除き、はんだの表面張力を低下させることにより、最適なはんだ付けに導きます。
電気・電子部品用
電線・スイッチなどの一般電気部品や基板などに
※FS200-01:鉛フリーにも対応
金属加工用
ブリキ・トタン・真鍮・銅などに
※FS120-01:ペースト状のため液だれしません。
ステンレス用
ステンレス・クローム鉄・真鍮鋳物・砲金などに
No.5
はんだ吸取線
はんだ付け修正のとき、古いはんだや、余分なはんだを取り除きます。古いはんだをそのまま使うのは、はんだ付けに良くありません。
はんだ付け部の大きさにあわせて線径を選んでください。端子の幅に対して細すぎると、きれいに除去できません。